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インカ帝国の都
マチュピチュ遺跡

山々に囲まれた中に静かにたたずむ石の都マチュピチュ。その神秘的な姿は空中都市とも言われる。このインカの遺跡群には誰もが魅了されてしまいます。謎に包まれたマチュピチュの遺跡は本当は誰がいつ何のために建設したのでしょう。またどうして人々はその都市を去ってしまったのでしょう。文字のなかったインカの時代の謎を解くために、いろいろな人々が研究を重ねいろいろな説が唱えられてきました。このようなマチュピチュを現地に行って、肌で感じてみましょう。

マチュピチュ遺跡には列車で行く方法と3泊4日かけてトレッキングをしながら(途中の遺跡や生態系の変化を楽しみながら)観光するインカ道トレッキングがあります。どちらで行ってもマチュピチュの素晴らしさを堪能するには、ガイドさんの説明を聞いたあと、一人で迷いながら歩いてみるのが楽しいです。また 時間に余裕がある場合は、遺跡の裏の山道を20分ほど歩いてインカの丸太橋を見に行ったり、ワイナピチュ山の裏にある月の神殿まで散策に出かけることもできます。


インカ帝国の古都 クスコ
クスコはペルー南部のアンデス山脈に位置する人口30万人の町。16世紀にスペインが南米征服をするまで栄えたインカ帝国の首都だったので、この町には数多くのインカ遺跡や先住民文化が残っています。インカ時代の共通語であったケチュア語が今でも話されていたり、町中で民族衣装を着た人たちが歩いているのを見られるのは古都クスコならでは。

クスコは標高3400mの高山都市なので、高度に慣れていない人は高山病に注意です。低地のリマから来たときにはできるだけ激しい運動をしないこと。暴飲暴食も避けたほうがいいでしょう。クスコの町はこじんまりと静か。治安は南米の都市ではかなり良いところです。観光警察が頻繁に町を巡回しているので市内はとても安全な気がします。けれど油断は禁物。置き忘れや市場などではスリ、また町はずれでの夜一人歩きは注意してください。  

言語はスペイン語とケチュア語が日常に使われていますが、町の中心では英語もかなり通じるのが便利。気候は一年中、朝晩はかなり冷えるのでセーターや厚手の上着が必要です。クスコの町には特製アルパカセーターが売られているのでお土産に買うのもGOOD!だた、日中は焼けるように暑いので半袖でもOK。日ざしが強いので、帽子や日焼け止めがあると便利です。雨季は南半球の夏(11月から2月)だけれど、高山なので一年中かなり乾燥しています。リップやクリームは必需品でしょう。水分補給も大切。喉が乾いて夜中、目を覚ますこともあるくらいです。宗教は大半がカトリック教(実は地元アンデスの土着的な宗教とミックスしているのですが)、町では素晴らしい教会や宗教 画などが見学できます。

また一年を通して祭りや行進が各地で行われているので、滞在時にイベントを見るチャンスも高いです!  とくに6月は毎日といっていいほど大人や子供たちの民族舞踊や町のあちこちで見られます。 観光スポットはインカの遺跡、インカの聖なる谷、マチュピチュ遺跡や民芸品市場。その他に乗馬、サイクリング、トレッキング(4日間インカ道を歩いてマチュピチュ遺跡に行くなど)、川下り、岩下り、気球観光、アマゾン観光などもできるので、時間をとって クスコでゆっくりとしてみたいものです。

世界一高いティティカカ湖

ティティカカ湖はペルーとボリビアにまたがる船舶が運行できる世界一標高の高い湖(約3800m)といわれています。また インカ皇帝が生まれたという伝説の湖です。アンデスの青空がどこまでも広がるティティカカ湖は神秘的なところなので是非体調を整えて訪ねてみましょう。 ペルー側はプーノの町を拠点として探索するのが一般的。プーノの見所は巨大なお墓が立ち並ぶシルスターニ遺跡やチクイートのインカ遺跡。そして何といってもボートで回るティティカカ湖の島々です。

ウロス島(葦の浮島)■
ウロス島は葦でできた島。定期的に葦を刈っては島に積み上げて島が沈まないような工夫がされています。人々はこの足の浮島で暮らしています。人々は葦の舟に乗り、葦の家で暮らし、おやつには葦の茎を食べ、葦の花のお茶まで飲むといった葦ずくめの生活です。ウロス島の言語はアイマラ語。

タキーレ島 ■
タキーレの織物は有名。男女とも若者からお年寄りまで機織り、編み物をします。島の住民は今でも皆が民族衣装を着て生活しているのが特徴です。色鮮やかでタキーレ独自のデザインの織物は2006年にユネスコの文化遺産に登録されました。結婚すると今までの古い服を捨て、新婦が新郎のために作った新しい服を、また新郎が新婦のために作った新しい服を身につけるという習慣もあります。村の結婚式は年に一回5月3日でみんないっしょに結婚します。結婚記念日がみないっしょというのは忘れがちな人でも忘れることはできないでしょう。この不思議な結婚式はなんと1週間飲んで食べて踊って続きます。民宿施設あり。ケチュア語圏。

アマンタ二島
近頃アマンタニ島でも民家で宿泊ができるようになりました。現地の人が作ったベジタリアンのごはんを食べながら静かな湖を眺めるのも落ち着きます。観光船が行ってしまった午後は一人歩きをすると機織をしたり、耕作をするといった本当の島の生活が見えてくるでしょう。この島の女性が着るチューコという頭からかける布の刺繍は素敵です。また山の上には遺跡もあるので散歩がてらに訪ねるのもいいでしょう。


コンドルが見られるコルカの谷&世界遺産アレキパの町

2000年に世界遺産に指定されたアレキパの町は白い町として有名。コロニアルなスペイン風の町のたたずまいがアンデスの山に囲まれています。サンタカタリーナ修道院をゆっくり1時間ほどかけて回ったり、日本にも来たことのあるフワニータ少女のミイラを博物館で見てみましょう。アレキパの食べ物はどれもおいしく、気候も良いし、人々も優しいので、バックパッカーがついつい長居してしまう町です。またコンドルが飛ぶコルカの谷も魅力です。チバイ村にある地元の温泉やコルカロッジにあるプライベート露天風呂も格別!体調と相談しながら是非体験してみたいものです。大空に羽ばたくコンドルを見ているとアンデスに来て良かったと思ってしまいます。


アンデスは祭り三昧!

アンデスは祭りの宝庫です。この祭りに合わせて旅をするのもいいものです。人生祭り一筋と思われるほど食べて飲んで踊って歌って楽しむ地元の人の生きざまが見られるでしょう。クスコ県のインカの太陽の祭り、パウカルタンボ町聖カルメンの仮面の祭り、コタバンバス村のコンドルと闘牛の祭り、ティティカカ湖から生まれるインカ皇帝誕生の祭り、クスコ県ヤナオカ村付近の石投げ祭り、氷河を登る雪と星のコイヨリッティの祭り、黒いキリスト像がクスコの町を練り歩く聖週間、問題を殴り合いで解決するサントトマス地域のけんか祭り、アンデスの呪術師が一気に数十人集まって占うワサオ村のコカの祭り、アクロバット的な素晴らしいパフォーマンスが見られるアヤクチョ県の水の祭りなど。祭りには特別な食べ物や祭り特有の音楽、さらにきらびやかな民族衣装など見逃せないものだらけです。

詳しくは鈴木智子著「アンデス、祭りめぐり」「アンデス奇祭紀行」青弓社を参考に。
http://suzukitomoko.oropendolaperu.org/frame.html


 

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マチュピチュ遺跡

 

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太陽の神殿・コリカンチャ

 

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ティティカカ湖畔・インカウーヨ遺跡

 

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葦の浮島・ウロス島

 

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タキーレ島の人々

 

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アレキパ・ミスティ山

 

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チバイ村の子供

 

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コンドルの祭り

 

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村祭りの楽団

 

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頭がペルー国旗だ!独立記念日の行進

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